生まれたての日々

アラサーOL、肌トラブルと戦いながらえびじを愛でる

飛び越える

 

 

朝、目が覚めてツイッターを見たら、戸塚さんのお誕生日をお祝いする声で溢れていました。

 

自身の誕生日でもなければ、身内の誕生日でもない、まったく重なることのない 存在へのそれが、 わけもなく本当に嬉しかったです。

自分の好きな人をこんなにもたくさんの方が大切に想っているんだなあと、ちょっとほろりとしました。関係ないのに。笑

 

 

 

そんなわけで、戸塚さん、お誕生日おめでとうございました。

 

二次元畑の頃はわりかしキャラクターの誕生日をお祝いしてたけれど、生身の、自分とまったく関わりのない方のお誕生日をお祝いするのは、今回が初めてです。

っつっても、別にケーキ買ったりとか、何かしたわけではないけど。

心は祝福していました。ささやかに。

 

いやー。

ツイッターのタグでも少し呟きましたが、とかく戸塚さんに伝えたいことは、

アイドルを続けてくださってありがとうございます。です。

 

私は平平凡凡なOLなのですが、それでも社会っていろんなひとと付き合わなきゃならなくて、いやほんとしんどいなーと思うことも多々あるわけですよ。ただのOLですら。

ということは、人間関係がものを言うだろう芸能界っていうジャングルを生き抜いておられるだけでもう、すごいことなんじゃないかって思います。

 

戸塚さんは、アイドルだけど、普通の人だと感じるので。

もちろん良い意味でですよ。

 

そこが多分私のような根暗な人間は敏感に感じ取って、惹かれてしまうのだろうなとも思います。

あんなに寂しそうに笑う人はなかなか。惹かれないほうが難しい。

 

 

これから、

いろんなことがあるだろうし、いろんなことを取捨していかなきゃならない時分でしょう。

それこそ、結婚するとかしないとか。子どもがほしいとかほしくないとか。

引退するとかしないとか。

 

何をどう選んでもいいんだと思います。

 

そのままの戸塚さんを見ていたいなあ。

三十代になったからといって、老成したり変におじさんぶってみたり、

(もちろんそれが嫌なわけではないですし、野暮おじさんは大好きです)

要は、そのまま流れるままに変わっていってほしいなあと、思う。

 

好きな格好をして好きな髪型をして好きな表情をして、

スーパーボールみたいに予期しない軌道を自由に飛び回っている戸塚さんが好きです。

 

願わくば、身体を大切にして、心を大切にして、たまに野菜も摂取して。

寒い夜なんかに、たまにふっと思い出してくれたら嬉しいです。

あー、俺にもファンがいるんだな、って。

 

この世界のどこかには、自分を肯定して見つけてくれている誰かが必ず存在していることを、

いつか心から安心してくれたらいいなと思います。

 

 

なんというか、あんまり他人からの好意を疑いなく受け取るタイプには見えないので。笑

そんな妄言でした。