生まれたての日々

アラサーOL、肌トラブルと戦いながらえびじを愛でる

29才

 

あと少しで戸塚さんが30歳になられますね。

 

 

私はえびじはおろか、ジャニーズにきちんとハマるのは今回が初めてのことなのですが、ツイッターを通じて拝見する限り結構皆さま、デビューより前から応援されてる方も多いな〜という印象です。

 

単にそういった、昔から応援されている方をこっそりフォローさせていただいてる、ということでもあるんですが。(無言フォロー申し訳ないです)

 

皆さん、きっと毎年、明日の11月13日を目一杯お祝いされてきたんでしょうね。

おなじように戸塚さんを好きな方々と集まってお祝いしたり、まったりと昔の映像なんか引っ張り出してきちゃったりして、各々彼の誕生日をお祝いしているのだろうな。

 

それが羨ましいとかそういったことを言いたいのではなくて。

いや、リアルタイムでお話して楽しく祝福できることは羨ましいことに変わりないですが、何が言いたいかといいますと。

 

 

 

私は、今年の春にえびじを好きになった、ほんとうに生まれたてのジャニオタです。

あれ、ジャニオタって蔑称?  ジャニファン?  なんでもいいか。

 

だから、28歳より以前の彼をこの目で実際に見ることは、どうしたって出来ない。

 

既存のメディアで欠片かけらは見て、なんとなく知ることはできるけれど、その時同じ時間軸を生きていたファンの方の、たぶん10分の1も満たない。

 

それは悲しいことでも、悔しいことでも勿論なくて。

 

 

あー、知るのが遅かったなあ。

こんな美丈夫が世の中にはいたのか。東京はすごいな。この美を育てたのか。驚きだわ。

 

 

そんくらいです。

雑誌や映像を掻き集めてすべて飲み込みたい、なんて熱量は私にはない。

 

 

ただ、ひとつだけ、良かったなとしみじみ思うは

戸塚さんが新しい節目を迎えるこの年、そしてその日を迎える前に、彼を知ることが出来た。

その一点。

 

 

例えば3年後の春にえびじを好きになっていたとしたら、テレビやラジオや雑誌、そしてリアルの、20代を生きていた戸塚さんを待ち望む楽しさは得られなかっただろうし、 

彼がどんな風に動いて、何をして、どんな顔をしていたかを、私にはイメージすることが出来なかっただろう。

そんな彼を観て、その時の自分が何を思い何を感じたかも。

 

その時は全然気にならないかもしれないけれど、もしかしたらいつか、20代の戸塚さんをリアルタイムで観たかったなあとか、思う時があるかもしれない。

しみじみと、もうふたたびお目にかかることのできない人を、ぼんやりと憂うことがあるかもしれない。

 

ど新規だけど、えびじのことは知らないことの方がきっと多い私ですけど、こればかりはタイミングの神様に感謝せずにはいられないのです。

 

 

20代の戸塚さんと出会わせてくれて、本当にありがとうございました。